広島旅行備忘録
サッカー観戦まるで関係ない広島遠征してきたのでメモ。
つかプチ移住で仕事しながら1週間くらい居ようと思ったんだけどね。
なんか仕事が逆にイラってなるタイプのやつで普通に有休とったったw
最寄りを始発で出れば間に合う飛行機を取ったんだけど怠かったので嫁に空港まで送ってもらう。
ぶっちゃけセールじゃなかったら新幹線で行きたい…
往復で5〜6,000円安かったからね。空港から広島へのバス考えてもだいぶお安く行けるので。
嫁に車で送り迎えさせてたら意味ねえけど…w
淡路島がめっちゃ淡路島の形しててなんか面白くて写真撮って、あっちゅうまに到着。
とはいえ実は行き帰りの飛行機の時間と土曜日にthe pillowsのライブ行く他はノープラン。
出口をそのまま出ずに空港で少しプランを練るか。
しかし広島は空港だろうが新幹線だろうがまずマツダだなw
レンタカーで移動というのも確かにアリかと思いながらも、とりあえずは広島市内のホテルに荷物置いてくか、と結局リムジンバスで広島バスセンターへ。
そのほうがホテル近いっぽいので。
でも結局ノープランは変わらず。
ここは平和記念公園散策→エディオンピースウイングスタジアム→広島城だな。
と来た道を戻る。
平和記念公園はバスセンターの横だw
半年ぶり。
朝早くて空いてるかと思ったけど平日なの忘れててめっちゃ修学旅行生の一行がいた。
少なくともこの日は真剣にガイドの言葉に耳を傾けている生徒さんが多かったように思うけど、「悲惨な体験を聞かされて暗いイメージがある」らしく旅行者は減っているというTwitterのツイートを見た。
そんなもんかねえ。
原爆ドームもただの廃墟に見えるのかもしれんが。
企画展は「暁部隊」という木製のモーターボートで特攻するはずの少年兵たちが原爆の救援に向かうという。
この元少年兵の方々の証言を再現シーンも織り交ぜて紹介するビデオ。
本当にこれ凄くてね、死ぬことなんて怖くないむしろ誉だと教育され訓練された特攻少年兵が人生観ガラッと変わっちゃうというか。
奈良の人のお話がすごく良かった(というか身にしみた)なあ。
https://www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp/video/exhibition_2024/index.html
上から見れるので是非。
https://www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp/video/exhibition_2024/index.html
上から見れるので是非。
その前に来た時にやってた気象台の話も見れる。流石国立施設。
んー、こういうのが暗い話で括られるんか。
普段はフィクションのドラマにだってリアリティを求めてるくせにな。
本当のリアルは求めちゃいないってことかな。
続いて歩いて直ぐのエディオンピースウイングスタジアムへ。
平日はテラス席開放をやってるらしく、色々な人がピッチを眺めてた。
ヨドコウ桜スタジアムもコワーキングスペースがあってピッチ見ながら仕事が出来るスペースあったはずなのに…
コンパクトだし立地も素晴らしい。
隣がバスセンターってことを考えると実質広島空港さえも直結じゃん。
野球の広島市民球場跡地なのもポイント高いよね。
広島サッカーミュージアムとやらが出来てた。
なんかあの胸糞悪かった2012年の優勝シーンとか出て来たらアレなので入らなかったが(未だあの時の運営は許してない、心の狭いやつですまんねw)
芝生公園を横切ると見えてくるのは広島城。
そういや行ったことないな…と歩き出したがなんか歩道橋が繋がっとらん…w
遠回りした時には既にヘトヘトになりつつあり。詳細な見学はまた今度にしようと護国神社にお参りして終了。
俺だけかもしれんが宗教施設って写真バシャバシャ撮るの憚られるんだよね…
なので爆風に耐えた狛犬の写真もなし。てか倒れなかった鳥居って別のとこへ移設されたんだね。
この写真位写ってる今のは「立て直されたものです」って書いてあったけど。
広島城はおろかこの神社も爆風で粉々になってるわけで。
核兵器、戦争ってのは文化さえも奪っていくのだと改めて恐ろしさを感じるのであった。
そしてお昼は俺的リベンジマッチ。
去年来た時にふっらっと入ってラーメンは美味しかったのだけど、唐揚げ2個セットってのを頼んだらバカでけえ唐揚げが出てきて…w
懲りずに唐揚げ2個セットを注文。
だからこれは2個じゃねえ、鶏もも2枚っていうんだよw
めっちゃ歩いて朝ご飯も軽めにしたんだがご飯を少し残す結果に…
またチャレンジする。今度こそ完食したる。
因みにラーメンも唐揚げも美味しいのでみんな遠征したら行こうぜ。
平和記念公園へ戻り爆心地脇を通ってホテルへ帰る。花時計に黒猫が座っていたので写真に収める。やっぱ平和って良いよな。
唐揚げが効きすぎて晩御飯を食べる気がしないためチェックインして大浴場に行きダラダラ過ごす。
それにしても安宿取ったらドアも壁も薄いし極め付けはベッドが短い…w
寝るだけならうちへどうぞ的な文句だったけど、もう良いです…。
もうそういう歳ではないんだな。
どうにかこうにか寝ついて翌日。
夕方からライブなので迷ってた呉訪問は明日に回して今日は宮島へ。
宮島口までは市電で行くことに。
まあまあな古さの電車が来る。これ路面区間はゆっくり揺られていくか〜って感じでいいんだけど、広電西広島って駅から宮島口まで普通の線路になってかっ飛んでいく。
これがまあ揺れる揺れるw揺られていくかってより揺さぶられていくw w
宮島口からはフェリーで上陸。
観光船で平和記念公園から行き来出来るんだけど、それもまた今度のお楽しみにしとく。
かの有名な鳥居は全く水没していないのでこれはこれで風情があるのか無いのかわからんw
ていうかめっちゃグルメがいっぱいあって1人でくるとこじゃなかったなと。
あれ食べようこれ食べようって嫁とシェアしながら食べ歩きするのがベストチョイスだと悟って何も食わず、そしてあまり何も見ずに宮島を後にする。一人旅としては正直失敗だ。
でもごめん、これだけは素通りできなかったw
とっとと宮島(厳島)を後にしてしまった。
合間に訪れた港町珈琲店で今回の海自カレー「潜水艦くろしお」レシピを食す。
すれ違う人達も 一人一人でも
悲しみも 喜びも いつかどこかで
歩き出す あしたのあなたへ つづく
同じルートを辿りホテルへ戻りがてらお昼ご飯。
広島風お好み焼き。サンフレッチェ応援店で。
しかしサンフレッチェ焼きってなんだろうw
美味しゅうございました。
でも19年前にこの辺ふらりと泊まって行ったお好み焼き屋さんはどれだったんだろう…
次回はそれを見つけよう。
ホテルで一休みしてライブ。
物販並んで整理番号まあまあ前の方で2.5列目くらいのとこ入れて。
ハプニングはあったけどそれも込みで面白かった。うん、流石だなと思った。
去年のツアーからガラッとセトリも変わっててほぼ被る曲がない。35周年の時ともまた違った趣。
自分より年上の人のロックンロールライブはやっぱええですね。
近頃じゃめっきり…あ、COMPLEX行ったっけ。
キャベツで包まれた麺を辛いタレにつける方式。
辛さは?って聞かれた時この表見つけてなくて「普通で」ていうたらその中でも4段階あるってさ、もう素人にはお勧めできない。
で普通の多分2辛にした。
運ばれてきた時に「そちらの辛味で調整してください」って辛いのが入ったツボを指される。
調整できるんやん…w
体は疲れていたので普通盛りトッピング全然なしにしたけどまた来て色々お試ししたいなと思った。
2日目の夜は良い音楽の余韻と共に更けていく。
キャベツめっちゃ食ってお通じも最高だw
さて3日目は少し早めに起きて呉へ。
自衛隊の呉地方総監部第1庁舎、入船山記念館、艦艇一般公開へ。
戦国武将に感じるロマンと同じことなのだろうが、海軍司令長官官舎を見るとここであの司令官たちが暮らしたのかと感慨もあり。
ただ同じくそれに関して言えば割を食うのはいつも一般市民だよなと思ったり。
めっちゃ綺麗な官舎で食事サンプルも置いてあったりしたんだけど「この世界の片隅に」とか見てるとその頃の食事事情とかも描写されてるわけで。
ただ歴史的に意味のある建物だったり、海軍史、海軍と共に歩んできた呉市をより深く知ることができてこういうぶらり訪ねる旅は好きだ。
横須賀でもやったらええやんって話だけどな、アメリカさんに接収されまくっててさ…w
合間に訪れた港町珈琲店で今回の海自カレー「潜水艦くろしお」レシピを食す。
アレイからすこじまのまん前にあってテラス席は満員だったが室内で食べるのはさほど待たずに入れて、ドリンクバー2時間制もありぼーっとするには最高のお店。
つうかこのカレーがとっても美味しい。絶対真似しよう。
雨も降りそうになってたし、艦艇一般公開までずーっと呉を歩き回ったので流石にバスで駅まで戻り同じく行きと同じクレアラインにて広島へ戻る。
すずさん家には寄らず。また来ますけえ。
サラッと書いてるがもう夕方っすわw
マツダの工場を眺めて「やっぱ広島はええな」と心の中で(のつもりだが口から出たかもしれん)ひとりごちる。
それでも人口減少量が全都道府県中トップらしい。
先の観光問題も含めてまあまあ由々しき問題では。
バス停からホテルへの帰り道にあったやよい軒で晩御飯。
今回はプチ移住がテーマなので名物ばっかり食べてはおれんのじゃw
ホテルで大浴場に浸かりサロンパスを貼りまくって休息。
そして広島呉を探訪しながら「この世界の片隅に」を持ってきたPCで再生する贅沢。
平和祈念館での映像やさっきまで見ていた景色や自分のいる場所が臨場感マックスとなって涙腺を揺さぶる。
どちらかといえば原作の方が好きだけど、水原哲の「どこで人のあたりまえから外されてしまったんかのう」というセリフが突き刺さる。
明日は最終日、めぐリズムを付けて就寝。なんか最後の夜はめっちゃぐっすり眠れた。
ロビーに置いてあった耳栓装着のおかげか?w
朝ごはんと朝風呂を終えてチェックアウト。
平和記念公園まで歩いて慰霊碑に黙祷を捧げて行動開始。
また来ますけえ。
市電に乗って広島駅へ。
ここから在来線で三原へ向かう。
呉線を通る観光列車もあるらしいと朝方知ったのだけどそんなもん予約なんか取れませんがなw
なんなら発売した瞬間売り切れるじゃろこれ…
三原からはレンタカーで尾道へ。
尾道にも色々思い出はある。
長女が生まれた頃当時住んでいた大阪から広島遠征をした時に食べたラーメン屋が閉業後、ご家族が再現したというラーメン屋さん「朱」。
当時は「男たちの大和」の実寸ロケセットが組まれていたっけ。
ベビーカーひいて広島の試合行って泊まって翌日お腹痛いって嘘ついて会社休んでw呉線に沿って瀬戸内海を通りこっそり譲ってもらった解禁前の牡蠣を持って帰ったっけね。
当時乗ってた初代オデッセイ。良い車だったよ。それ以前に20歳ごろ、やっぱ人生に迷って青春18きっぷを使って通りがかった尾道にふらりと降りてみてめっちゃ好きになった。
風景とか空気感が素晴らしくて町中を歩き回っていたら今はなき観光城、尾道城の下で小学生2人に声をかけられた。
「お兄ちゃん、ジュース奢って」
タカリやんw
そう思いながらもこの空気感に絆されて2人にジュースを買い話をする。
移住したいほど良い街だというと
「本当?いつ?いつ引っ越してくる?」
と食いつかれた。
美人さん紹介してくれたらすぐにでもって返したけどお姉ちゃん紹介してくれるとか言ってたな…w
その後山頂付近にあるプールへ連れて行かれて流石に水着もなくて眺めてただけだったけど写るんですで写真を撮ったりして住所を聞いて別れた。
この写真送るから。
移住する時連絡するから。
どちらも果たせなかった。
またそのさらに前、高校生の時は三原の山奥に女の子のペンパルが居て、夏休みのバイト代使って会いに行った。
家族で出迎えてくれて家に3泊くらいさせてもらって。
色々な話をしてくれて、広島市まで車出してくれて観光させてくれもした。
その直後に手紙返せなくなってフェードアウトしてしまった。
免許取ってからはドライブは好きだったので付き合っていた彼女とは尾道へ大体来てた。
当時の自分は余りにちゃらんぽらんで、自分勝手で。
この街はいつも青春の後悔、黒歴史とワンセットだ。
彼らとの約束を果たして移住してきて紹介された女の子と出会っていたら。
ペンパルの子とずっと続いていたら。
つきあった彼女たちとうまく折り合いをつけていたら。
きっと全く違う今があって、それでもやっぱりもがいていただろうか。
あの頃、なんでもっとみんなに謝辞を述べなかっただろう。
あの頃、なんでもっとみんなに恩返しできなかったのだろう。
あの頃、なんでもっとみんなと約束したことを守れなかったのだろう。
昔は歩いて登った千光寺。
今回はロープウェイで…って思ったけどロープウェイはこの寺を飛び越えて山頂に着くため、少し下ってお参りしてまた登るっていうまあまあこの歳にはしんどいルートを通る。
(帰り道が同じになった後ろの若そうなカップルも息を切らせていたw)
思い出す、数々のIFの先にあるものはわからないけど、一つ確実に言えるのは今の家族には絶対に出会えなかったということ。
俺は本当にバカだから、そのIFの分岐点に戻されたら、きっと同じ選択をするんだ。
だから今の結果は最良なんじゃろ。
「過ぎた事、選ばんかった道、みな覚めた夢とかわりゃせんな」
お賽銭を入れて家内安全と健康を祈る。
ここ数年訪れた神社仏閣でそれ以外のお願いをしたことがない。
みんなが健やかにいてくれればいい。
お金なんかはちょっとでいい(とふわふわのクマや広島出身のアーティストも歌っていたw)。
家族分のお守りを買って。
IFの先は自分の中の「楽しみ」に変換して。
尾道、広島、呉。
瀬戸内海はそう思わしてくれる風景。心の故郷だ。
大林宣彦監督の尾道三部作、新尾道三部作は有名だが、その中で「あした」という映画の主題歌になった原田知世の歌があり。
忘れても 思い出す とても近いから
すれ違う人達も 一人一人でも
悲しみも 喜びも いつかどこかで
歩き出す あしたのあなたへ つづく
歌詞があまりにも今の気持ちとマッチし過ぎてイヤホン越しに聴きながら歩いて感慨深かった。
自分のあしたはもう自宅に戻ってる。
今日の日もあしたの自分に続く。
50過ぎたってまだまだ人生迷いっぱなし、後悔の連続だ。
移住は諦めてなかったりするが残りの人生考えたら移住するよりこうやって旅行に来る方がきっとリーズナブルかもしれんなw
レンタカーは三原で借りて広島空港で返すシステム。
これなら乗り捨て代0円。
ありがとうタイムズレンタカー!
バス使って移動するよりかは若干お金かかるけど良い体験できた。
久しぶりに走る道もあったし。
広島には海だけでなく山があるということを思い出させてくれるw
そういや尾道の一通で侵入禁止切符切られた道は無くなってたよ!
飛行機の窓の外ははあっという間に都会の光を映していた。
帰りも嫁に迎えにきてもらったので結果的には贅沢旅になったが命の洗濯が終わって日常に戻る。
帰ってくるなりスーツケースから洗濯物出してマジもんの洗濯開始。
あー仕事したくない、瀬戸内海でゆらゆらしていたいw
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